子育てのイライラ…3つのテクニックで収める!

子育ての悩み

こんにちは!ゆい先生です!

今日の話題は

・子どもにイライラしてしまう

・子どもを怒ってばかりの自分に落ち込んでしまう

・子どもの気持ちを理解出来ない

そんな方に今日は3つのテクニックでイライラを収める方法をお話します!

結論からお話すると

1・自分の行いを振り返ってみる

2・怒っていいと言ってみる

3・子どもになった気分で考えてみる

の3つのテクニックで乗り切りましょう!

では詳しくお話していきます。

 

イライラを収めるテクニック1・自分の行いを振り返ってみる

日々生活をしていると子どもが散らかしたり汚したりしていて

またこんなに散らかして!

とイライラしてしまう事ってありますよね。

うちも片付けても片付けても息子と娘がおもちゃを出したりお菓子のゴミを捨てなったりして汚していきます…

そんなときにお勧めなのは

自分の行いを振り返ってみる

という事です!

また、こんなに散らかして!

と、イラっとしたタイミングでキッチンや冷蔵庫の中、パパは自分のデスク周り等を思い出してみましょう。

散らかっていたりしませんか?

そうなると

親もそうなんだからしょうがないか…とすこしイライラが落ち着いて子どもに話すことが出来ると思います。

そんな時は

ママもここのお片付けするから○○も一緒にお片付けしない?

の様に一緒に片付けをする提案をしてみるのもいいかもしれません。

 

イライラを収めるテクニック2・怒ってもいいと言ってみる

子育てをする中で怒る事はダメだと思っていませんか?

僕も以前叱る事と怒る事は違いますと記事を書きました。

 

確かに子どもに対して怒る事はいい事ではないと僕も思います。

しかし、「怒ってはいけない…怒ってはいけない」と我慢するがあまり怒りがたまって爆発してしまうのです。

 

そして

また怒ってしまった…

と自分を責めてしまったりします。

そんな時は

「怒ってもいい」と口に出してみる事がお勧めです。

「怒ってもいい」と口に出すことで冷静になれたり、もし子どもを怒ってしまってもすぐに落ち着くことが出来たりします。

もし、イライラが止まらなくなったら怒ってもいいと口に出してみてください。

 

ちなみに、怒りのピークは6秒と言われています。

もしイラっとしたときは深呼吸してゆっくり6秒数えてみましょう。

冷静になる事が出来ますよ!

 

イライラを収めるテクニック3・子どもになった気分で考えて見る

子どもを叱るときに

この子は何回言ってもどうして分かってくれないんだろう…

と思う事ってありませんか?

子どもは何度も何度も同じことを繰り返して叱られる事がありますよね。

 

例えばお子さんがお着替えをしないで裸で走り回っていたとしましょう。

通常なら「早く着替えなさい!」と怒ってしまう所ですが

今回は子どもの立場になってなぜ着替えないのか考えて見ましょう

・裸でいる事が楽しい?

・暑くて服を着たくない?

・下着や服が気に食わなかった?

・服を着ない事で回りが笑ってくれる事を待っている?

様々な理由が考えられます。

子ども立場になって考えると「なんで着替えないの?」聞かれた時に

だって裸の方が楽しいんだもん。ママだって笑ってくれるし…

よくよく考えると以前裸で走っているお子さんを見て笑っていた事はありませんか?

子どもはその頃の記憶をよーーーく覚えていて大好きな、ママ・パパが笑ってくるならやっちゃおうかな…と思うのです

そう考えるとちょっとかわいく感じますよね。

大好きなママやパパを笑わせたいからお子さんは変な事をしているのです。

 

また、そうでなくても子どもの立場にたって考えると

「今このブロックに集中してるんだー!」

「今ゲームがいいところ!セーブポイントまでやらせて!」

「おままごとのご飯を作ってる途中なの!」

の様に心の声がなんとなく分かってきます。

 

そして、それでもイライラが収まらなかったら、一度自分がお子さんにしかっているときの言葉を録音してみるのがおすすめです。

 

その声をお子さんが寝た後に改めて聞いてみてください。

私こんな言い方してたんだ…

と改めて気づきがあるかもしれません。

 

イライラを収めるテクニック まとめ

子育てをいているとどうしてもイライラしてしまう事がありますよね。

最後に言っておきたいのはイライラしているのはあなただけではないという事です。

いつも優しく見えるあのママ友も、いつも笑顔がまぶしい保育園や幼稚園の先生も、

みんな人間です。イライラする事だってあります。

だからイライラしたり怒ってしまう事は悪い事ではないのです。

 

大事なのは、その後の子どもへのフォロー、そして、自分の心へのフォローです。

 

また怒ってしまった…と自分を責めるのはやめましょう。

そして、また怒らせて!と子どもやパートナーを責める事もやめましょう。

 

感情的に怒ってしまったら「次はどうしたら怒らなくて済むのか」を考えてみてください。

 

なかなか難しい事ではありますが、子どもと一緒に自分の心も成長させていきましょう!

僕も息子や娘にイライラしないように頑張りますので一緒に頑張りましょうね!

 

この記事が少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました