言い換えればうまくいく!保育士が頻繁に使う言葉の言い換え例

子育ての悩み

こんにちは!ゆい先生です!

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毎日子どもを怒ってばかり…なんだか自信がなくなっちゃって…

ゆい先生
ゆい先生

子どもを叱ってばかりだとなんだか気が滅入りますよね…でも叱らないわけにもいかないし…

毎日子どもと笑顔で過ごしたい…

これは全ての親の望みですよね。しかし現実はそう甘くありません。

子どもと一緒にいれば毎日トラブル続き…叱りたくなくても叱らなくてはいけない場面はたくさんあります。

子どもを叱るママ

そして、毎日叱ってばかりいると

「こんなに子どもに怒ってばかりいる自分はダメな親なんじゃないか…」と思ってしまう。

こんな悪循環にハマってしまうんです。

そこで今回みなさんにお伝えしたいのが

保育士も使うテクニック。その名も…

言い換えテクニックです!

 

保育士に学ぶ!言い換えテクニック

保育士や幼稚園の先生は1人で30人ほどの子どもを見なくてはいけません。

小さな子ども達を30人同じ集団行動をさせなくてはいけないのです。

そんな中でもちろん叱る事もありますが叱ってばかりの先生はいません。

そんな時に先生が使っているのが

言い換えテクニックなのです!

保育士

先生達はそれをテクニックと自覚しないで使っている事が多いのですが、

ちょっと意識するだけで簡単に使えるテクニックなのでぜひマネしてみてください!

 

言い換えテクニックの基本

言い換えテクニックの基本は

否定の言葉を肯定の言葉に言い換える

それだけです!

ですがこれが意外と大変。

どうしても叱るときは否定の言葉を使ってしまいがち…

✖を出すママ

・ダメ!

・やめなさい!

・なんでそんなことするの!

・なにやってるの!?

こうゆう事を言ってしまいがちです。

とっさに出てくる言葉だったり叱るときは大人も興奮してますからこうゆう言葉をどうしても使ってしまうんですよね。

否定された時の子どもの気持ち

しかし、否定される(禁止される)と子どもはもっとやりたくなります。

○○をしちゃダメ!と言われれば無性にそれがしたくなってしまったりしますよね。

そして、これが一番大事なのですが…

否定ばかりされる子どもは自己肯定感の低い子になってしまいます。

これは全ての親が望まない結果のはずです。

否定ばかりされていると

こんなにダメって言われる僕はダメな子なんだ…

とどんどん自分に自信がなくなっていってしまうのです。

子どもの自己肯定感を下げない注意の仕方は?

そこで子どもを叱る時の言葉を言い換えます。

否定の言葉を肯定の言葉に変えるのです。

OKするママ

さきに話しておきますが「なんでも許す」という事ではありませんよ!

 

よくある叱り方の例 言い換え方

ではよくある叱り方を言い換えて紹介します!

・うるさい!

・走ったらダメ!

・散らかさないで!

・椅子に立たないの!

こうゆう事を言ってしまう事ってよくありますよね。

これを言い換えテクニックを使うと…

・声のボリュームを下げようね

・ストップ!歩こうね

・お片付けをしよう!

・ちゃんと座ろうね

分かりますか?

同じ内容の話をしているのですが言葉には否定の言葉入っていません。

うるさい→声のボリュームを下げる

走らない→歩く

散らかさない→片付ける

立たない→座る

この様に否定の言葉を肯定の言葉に入れ替えているのです。

保育士や幼稚園の先生はこのような言い換えのテクニックを日常で使っています。

 

廊下で走っている子がいたら

「ストップ!」と止めて「歩いてね」と声をかけます。

それでも走る事を繰り返せば叱ります。

 

保育士直伝 言い換えテクニック まとめ

保育士や幼稚園の先生の立場と親の立場は違います。

僕も親になったからこそ分かります。

保育者の時は叱らずに冷静に注意出来る事がわが子だと出来ない事ってよくあるんです。

それはわが子には責任があるからです。

この子をしっかりと育てる責任が一番重いのは親である自分だからです。

もちろん、園の子ども達にもしっかりと育ってほしいと思っていますし、そこに責任はあります。

しかし、それは親の責任とはまた違うものなのです。

 

いつも近くにいる子どもはいい面も悪い面も良く見えてしまいます。

せっかくなら叱る事は少なくしておきたいですよね。

 

もし、毎日の育児につけれてもう叱りたくない…

と思っている方がいたらこの言い換えテクニックを試してみてください。

この考え方を覚えていたら他のシチュエーションでも使えるはずです!

この記事が少しでもみなさんの役にたっていたら嬉しいです!

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