子どもが話してくれない!お話を聞く3ステップ

パパにお勧め

こんにちは!ゆい先生です!

やっと連休が始まりますね。我が家は子ども達の初めての映画を見に行こうかと計画しています。

 

うちの子園での出来事を話してくれなくて…何があったの?と聞いても忘れたとかわかんないって言ってるだけで…

さて今回はこんな悩み

さてこの悩みへ答えはこうです!

小さな子なら電話ごっこ!大きくなったら一緒に入浴中に話をしてみるのがおすすめ!

さて、詳しく説明していきますね!

 

なんで?子どもは園であったことを話さないのか?

園ではあったことを話してくれない子は結構います。

これまで自分が担任を持ってた頃でも今でも男女問わずこの悩みは聞きましたがどちらかというと男の子のパパ・ママからこの悩みを聞くことが多いです。

男の子は女の子に比べて発達の面からみてもおしゃべりが得意ではない傾向があります。

同い年の子で見ても女の子はたくさんお話するのに男の子はまだあまり話していないなんてことは多くあります。

女の子の方が言語分野は早く成長するのです。(もちろん個人差はあります)

お家の人に「今日園で何があったの?」と聞かれて頭の中では

「今日はお外で○○君おにごっこをして…その後先生とお話して…みんなで製作をして…でも給食の時にこぼしちゃってちょっと泣いちゃって…」

今日あったことを思い出しているのですが、それを上手く言語化するのが難しいのです。

結果話すのが面倒になったりして「分からない」「忘れた」と話すことになってしまいます。

 

子どもに話をしてもらうための3ステップ

 

ステップ1 抽象的な質問をしていないか?

先ほどもお話した通り子どもは言語分野が未発達です。なので具体的に質問してあげないと分からない事が多いのです。

例えば…

今日は保育園どうだった?

なんて質問していませんか?

この質問の仕方だと

(どうだった?いつもと一緒で楽しかったなぁ…)いつもと一緒!

こんな感じでみたいなお返事しかもらえない事が多いです。

 

 

お勧めなのは5W1Hを質問に入れ込む事です。

5W1hとはいつ、どこで、だれが、何を、どのようにの質問です。

これを質問に置き換えると

今日は保育園で誰とたくさん遊んだの?

んー…同じクラスのA君!

A君と遊んだんだ!A君とは何をして遊んだの?

んー…鬼ごっことかーサッカーとかー…

サッカーしたんだ!その時に一番うれしかったこととか楽しかったことって何?

僕がA君にパスをしたらA君がシュートを決めて2人でやったー!って喜んだんだよ!

えー!すごいねー!いつもサッカーの練習頑張ってたもんね!

この様な感じになります。

この様に順を追って具体的に質問してあげると子どもは考えがまとまって答えやすくなります。

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ステップ2 小さな子には電話ごっこ

2歳~4歳頃のまだ小さな子には電話ごっこがおすすめです。(画像は糸電話ですが電話の真似だけで大丈夫です!)

「もしもし○○ちゃんですか?今日は誰と遊んだの?」

なんて質問すると子どもはノリノリで答えてくれることが多いです。

糸電話をする子ども

また、ちょっと話しづらい事

「今日はお友達とケンカしちゃったんだって?なんでケンカしちゃったの?」

なんてことも電話ごっこの中なら

「私が使ってたおもちゃを○○君がとったの…」

と意外と答えてくれます。

 

ステップ3 大きくなってからでもおすすめ。お風呂でお話

年長さんや小学生になってからでも使える方法としてお風呂でお話する事がおすすめです。

特にパパにお勧めしたい方法で、これは何か聞きたい事があった時に2人きりでお風呂に入る方法です。

お風呂の中は自然と2人きりになれ、密室なので他の人に話を聞かれないので子どもも本音を話やすい傾向があります。

お風呂に入る親子

これまでなかなか話してくれなかった事を話してくれたりする事もあります。

うちの息子は自分と2人でお風呂に入った時にポツリと

「今日はドッヂボールで負けて悔しかった」と話した事がありました。

息子は負けず嫌いで負けた話などはあまりしないので、意外でした。

 

そして、僕からのお勧めは

親から質問をするのではなく、親が弱音を吐いてみる事です。

弱音といってもそんなに難しい話ではなく

「今日はお仕事が忙しくて疲れちゃったんだよねー…」

「今日はお仕事で失敗して大変だったんだよー」

とお話する事です。

そんな話をする事で子どもはママ・パパでも失敗することがある。大変なことがある。と思って自分も弱音を吐いていいんだと思ってくれます。

自分が子どものころって親に対して全能感をもってませんでしたか?

子どもはパパ・ママはなんでも出来ると思っている事が多いのです。

そんな完璧な人に弱音は吐きずらいですよね。

また、親が子どもに軽い弱音を吐くことで子どもが大人を労わってくれる事もあります。

「疲れちゃったの?大丈夫?」なんて子どもに言われたら明日も頑張る気力が湧きますよね!

 

最後に

いかがでしたか?

子どもが今日あった事を話してくれないというお悩みは結構聞きます。

しかし、話してくれなくても、子どもは子どもなりに楽しんでいる事の方が圧倒的に多いです。

むしろ、何も問題がないから話さないという事もあります。

心配する気持ちも分かりますが、ドンと構えて子どもが何か困って話してきたときに包み込んであげるようになってもいいのかもしれませんね。

 

この記事で少しでも皆さんの力になれたら嬉しいです!

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