こんにちは!ゆい先生です!
先日Twitterでも呟いたのですが、我が家の娘は今癇癪で大変です…
癇癪が起こると何を言ってもダメ。優しくなだめてもダメ。叱ってもダメ。抱っこをしようとすれば暴れ、飲み物も飲まず、物を投げつけます。
本当にどうすればいいのか困ってしまうくらいになってしまうのですがこの癇癪も時期的な物だろうと思って耐えています(笑)
さて、今回のお話は
うちの子最近「なんでなんで?」ブームで…ずっと質問されて大変なんです…
というお悩みママにお答えしていきます!
結論から言うと
タイプ別に答えを教えましょう!
です!
では詳しく話していきます!
子どものなんで?には3タイプある!
ひとえになんで?と言っても子どものなんで?攻撃には大きく分けると3つのタイプがあります。
このタイプを見分けて答えを出すことが重要です!
甘えて質問タイプ
これは「なんでママはママなの?」や「どうしてパパはいつも抱っこしてくれるの?」
などお子さんがママ・パパに甘えて質問しているタイプです。
この答え方は
「ママが○○ちゃんの事大好きだからだよー!」
で大丈夫。
お子さんは自分が愛されていると分かれば満足してくれます。
自信満々タイプ
これは
「なんで空は青いか知ってる!?」や「僕幼稚園でかけっこ何番だったでしょうか?」
等質問の仕方が分かりやすいです。
このタイプは園であったことを教えたかったり、誰かから聞いた知識をママ・パパに教えてあげたいという気持ちから質問してきます。
この質問に対する答えは
「えー?なんだろう?○○君はなんでか知ってるの?」
で大丈夫。
ママ・パパから答えを出すことはせずにお子さんから答えを引き出しましょう。
お子さんは嬉々として答えてくれるはずです。
もし、お子さんが話す内容が間違っていてもその場では直さずに「へー!そうなんだー!」と感心してあげてください。
間違った知識は後日、「ママこないだ本で見たんだけど…」とか言いながら教えてあげてください。
その場で「違う違う。それはね…」なんて直すとお子さんはこれから何か教えたい事があっても「もしかしたらまた間違えてるかも…」と話したくなくなってしまうかもしれません。
興味がある事タイプ
こちらは、これまでの2つと違ってきちんとした知識が求められます。
例えば…車大好きな子が
「車はどうして動くの?」とか
星が大好きな子が
「星はなんで光るの?」の様に質問してくるタイプです。
これの答えは
(答えが分かる場合)「○○だからだよ」
(答えが分からない場合)「なんだろう…後で一緒に図鑑を見てみようか!」
です。
この質問はその現象や、物に本当に興味を持っていて、純粋にどうしてか聞いています。
なので適当な答えではなくてしっかりとした答えを出してあげましょう。
分からない場合は一緒に調べてみようかというだけでも答えになります。
お子さんはママやパパと一緒に調べられる事が楽しみになるはずです。
答えがあっているか、間違っているかはあまり問題ではない
僕たち大人は子どもに質問されるとどうしても
きちんとした答えを出さないといけない
と思ってしまいがち。
ですが、子どもにとっては答えがあっているか、間違っているかはあまり関係ないのです。
ほとんどの場合子ども達は答えが知りたいのではなく、ママ・パパとコミュニケーションを取りたいから質問していることが多いのです。
なので、先述した通り、答えが分からない場合は
「後で一緒に図書館に行って調べてみようか!」
と話したり、
「もし地球がなかったらどうなってたのかな?」の様な質問があまりにも壮大で答えがない場合は
「ママも分からないなぁ…○○君が大きくなったら知らべてママに教えてくれる?」
の様に答えてみてください。
裏技「質問返し」
ですが、時にはどんな返事をしても質問が続く場合があります。
そんな時には僕の裏技をお教えします。
その裏技とは
秘技 質問返し
なんか大それた名前を付けましたが単純に質問を返してあげてください。
例えば
「ねーなんでカエルってないてるのかなー?」
「んー?○○君はなんでないてるんだと思う?」
「んー…友達と遊びたいよーって言ってるんじゃない?」
「そうかー!そうかもしれないねー!」
こんな感じ!
この「○○君はどうしてだと思う?」
が秘技・質問返しです(笑)
子どもは自分で出した答えなのでその答えに納得して、質問が終わります。
いつまでも質問が続いてしまう時には是非この技を使ってみてくださいね!
最後に
いがかでしたか?
子ども達の質問は大人がハッとする質問も結構ありますよね。
子どもと一緒に調べてみると意外な発見があって面白いですよ!
僕は以前息子に
「ローソンのマークはなんで牛乳なの?」と聞かれて
「なんでだろうね?調べてみようか」
と言って調べました(笑)
この記事で皆様のお悩みが少しでも解決したら嬉しいです!
それでは!
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