子どもの遊びが終わらない!スムーズに終わりに出来る3の方法!

子育ての悩み

こんにちは!ゆい先生です。

さて、今日のお悩み

うちの子全然遊びを終わりに出来なくて…今朝も遅刻しそうになったんです…

もう家を出ないといけないのに…

「もうちょっとー」

と、なかなか遊びが終わらない…

なんてこと多いですよね。

うちの子ももう家を出るのにおもちゃをいっぱい出してきてパズルを始める…

なんてことしょっちゅうです!

そんなお悩みに今日はお答えします!

結論から言うと…

・あらかじめ時間を決めておく

・続きが出来る事を保証してあげる

・お片付けも遊びの一部にする

の3つです!

遊びが終わりに出来ない

子ども達は遊びに夢中です。

どんな事でも遊びに変えて、楽しんでしまいます。

それには時間も、大人の都合も関係ないのです。

人形遊びをする女の子

でも、もう家を出ないと時間に間に合わない…

終わりにしてご飯を食べてほしい…

もう終わりだよ!

なんて無理やりやめさせようものなら

泣き叫び体全体で嫌を表現する…

忙しいパパ、ママからは悲鳴が聞こえてきます。

悲しむ男性

でも子どもの立場に立ったら、今ものすごく楽しい事を中断させられるのって辛いですよね。

大人でもできりがいいところまで…って思います。

そんな時におすすめの方法を今日はお教えします!

遊びをスムーズに終わりにする方法1 あらかじめ時間を決めておく

まず一つ目の作戦はあらかじめ時間を決めておくことです。

おいおい、ゆい先生。

そんなこと最初からやってるよ…それでもやめてくれないから困ってるんだよ…

って、思いましたよね(笑)

では具体的な方法をお話します!

まず時計が読める子に関してはきちんと説明してください。

「ママは時計の長い針が6になったら家を出たいんだ。だから5には絶対に終わりにしてね。」

こんな感じできちんと家を出たい時間と遊びを終わりにしてほしい時間をあらかじめ話しておいてください。

それに付け加えて

「長い針4になったらママに教えてくれる?」

といった感じにお子さんに役割を与えると時計を見てくれやすくなります。

時間を決める男の子

そして、それをしても難しい子に関しては

キッチンタイマーを使います。スマホのタイマーでも良いです。

アラームでもいいのですが、時間が減っていく事が目に見えた方が良いです。

そして重要な事は

タイマーのスタートはお子さんがする事 です。

時間を大人が決め、タイマーのスタートも大人がすると

子どもからしたら

「俺関係ないし、ママが勝手に決めたんだもん」

と他人事になってしまいます。他人事だとタイマーがなっても関係なく遊び続けてしまうのです。

なのでスタートはお子さんにおしてもらい、そのタイマーはお子さんの見える所においてください。

それによって、お子さん自身がカウントダウンを始めるので他人事ではなくなります。

そして、タイマーが見えるので時計に興味がある子は「あと〇分だ!」などと時間を気にすると思います。

そして、キッチンタイマーの良いところは時間になると音がなって誰からも分かるように教えてくれることです。

子ども達も音がなったら終わりだとわかりやすく、区切りも付けやすいです。

イメージは学校のチャイムの様な感じです。

遊びをスムーズに終わりにする方法2 続きが出来る事を保証してあげる

それでもなかなか終わりに出来ない子もいると思います。

そんな時は

「遊んでたおもちゃこのまま守っといてあげるから先にご飯食べよう。」

「このブロックそのままにしておいていいから、帰ってきてから続きをやろうよ。」

などと言って、今遊んでたものをそのまま続けられる事を保証してあげてください。

例えばお子さんがブロックでお城を作っていたとします。

ブロックをする男の子

今ブロックで一生懸命作っていたお城をお片付けしたら、また1から作り直さなくてはいけません。

それを、そのままにしていい事を保証してあげる事で、お子さんは安心して別の活動に行動を移せるのです。

その代わり、その約束はしっかり守ってあげてくださいね!

遊びをスムーズに終わりにする方法3 お片付けも遊びの一部にする

そして、お片付けがなかなか出来ないお子さんもいると思います。

そんな時にはお片付けも遊びの一部にしてしまいましょう!

例えば…

「パパは赤色のブロックを集めます!○○君は青のブロックを集めてください!よーいどん!」

「ママは今から洗濯物を干してくるから○○ちゃんはお片付けしておいてね。どっちが早いかなー?」

の様に、お片付けもお子さんが楽しんで出来る様にしてみるのです。

ちなみに…

競争の場合は上手い具合に負けてあげてくださいね!(笑)

大人が勝ってしまうと、お片付け競争が楽しくないものになってしまいます。

片付けをする男の子

大事な事はお片付けをお片付けと認識させない事です。

お子さんからしたらママ、パパと遊んでいたら、いつの間にかお片付けが終わっていた

というのが理想です。

また、「おもちゃを減らしておく」というも手。

家にあるおもちゃが少なければ一度に出すおもちゃも少ないので片付けしやすいです。

そんな時に便利なのはおもちゃのサブスク!

サブスクなら遊び終わったら返す事になるので家におもちゃが溜まらないで済みます。

リンクを張っておきますので参考までにどうぞ!

終わりに

朝や、出かける前ってホントに忙しいし、そうゆうときってイライラもしてしまいがちなんですよね。

そして一番大事な事は時間に余裕をもっておくことですよね。

って、これ僕も難しいんですけどね(笑)

少しでも、忙しいパパ、ママのお役に立てたら嬉しいです!

コメントや、問い合わせから質問や悩みなどなんでも教えてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました